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インビザライン治療に親知らずの抜歯は必要?抜歯のタイミングと注意点を解説

2025年10月31日

▼目次

1. インビザライン治療前に親知らずの抜歯は必要?

2. インビザライン治療の際に親知らずを抜歯するタイミングの目安

3. 親知らず抜歯の注意点と治療への影響

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
マウスピース矯正として知られるインビザラインは、透明で目立ちにくいことから幅広い年代に選ばれています。しかし、治療を始める際に「親知らずを抜いた方がよいの?」と悩まれる方も少なくありません。親知らずがあることで矯正の進行に影響が出るケースもあるため、事前の判断が重要です。また、親知らずの抜歯にはタイミングや体調面での注意点もあります。今回は、インビザラインと親知らずの関係、抜歯の目安、そして治療への影響について解説します。
 
 

1. インビザライン治療前に親知らずの抜歯は必要?

 
インビザライン治療をはじめとするマウスピース矯正では、事前に親知らずをどう扱うかが重要な検討ポイントになります。しかし、すべてのケースで抜歯が必要になるわけではありません。ここからは、親知らずを抜歯するかどうかを判断する代表的なケースを整理します。

 

①親知らずが横向きに生えている

横向きに埋まっている親知らずは、奥歯を押して歯列を乱すリスクがあります。特に下顎で多く見られるタイプで、インビザライン治療による歯の動きに干渉する可能性が高いため、抜歯が選択される場合があります。
 

②親知らずが部分的に見えている(半埋伏)

歯ぐきの中に一部だけ見えている親知らずは、磨き残しが起こりやすく、むし歯や歯ぐきの炎症の原因になります。矯正中は口腔ケアが重要なため、トラブルを避ける目的で抜歯が検討されることがあります。
 

③親知らずがまっすぐ生えているがスペースがない

正しく生えていても、顎のスペースが不足している場合、歯列が押されることがあります。このような場合も、将来的な歯並びの安定を考慮して抜歯が選択されることがあります。
 

④親知らずがまったく生えていない(埋伏歯)

レントゲンで確認しても、親知らずが完全に埋まっていて今後のリスクが少ない場合は、抜歯を行わないこともあります。ただし、矯正治療後に動き出すこともあるため、経過観察が必要です。
 
矯正治療に入る前に親知らずの有無や状態をしっかり確認することで、トラブルの予防につながります。
 
 

2. インビザライン治療の際に親知らずを抜歯するタイミングの目安

 
親知らずを抜歯するかどうかは、歯医者の診断によって決まりますが、タイミングを誤ると治療スケジュールに影響することがあります。インビザライン治療においては、抜歯の時期を適切に設定することが大切です。
 

①矯正開始前に抜歯するのが基本

多くの場合、親知らずの抜歯はインビザライン治療を始める前に行います。抜歯後は腫れや痛みが出るため、マウスピース装着に支障が出ないよう、数週間の間隔を空ける必要があります。
 

②インビザライン治療開始後に抜歯する場合もある

すでに治療が始まっていても、治療の進行具合や歯の動きを見ながら、途中で抜歯を検討するケースもあります。この場合は、マウスピースの再設計が必要になることがあります。
 

③抜歯から治療再開までの目安期間

親知らずの抜歯後、完全に傷口が回復するまでには1〜2週間ほどかかることが一般的です。その後、マウスピースの型取りや新しい装置の準備が行われるため、実際の治療再開までには2〜4週間程度を見込む必要があります。
 

④左右両方の親知らずを抜く場合は期間を分ける

一度に複数本の抜歯を行うと、生活に支障が出る可能性があるため、左右や上下でタイミングをずらして処置することがあります。

 

⑤親知らず以外の抜歯も必要なケースとの混同に注意

インビザライン治療では、歯列を整えるために他の永久歯を抜くこともありますが、これは歯列の幅を調整する目的です。親知らずの抜歯とは役割が異なるため、混同しないようにしましょう。

治療計画に影響を及ぼさないためにも、抜歯の時期は慎重に判断することが大切です。

 
 

3. 親知らず抜歯の注意点と治療への影響

 
親知らずの抜歯には、他の歯の抜歯とは異なるリスクや注意点が存在します。とくに、インビザライン治療と並行して進める場合は、体調管理や治療計画への影響も踏まえて対応することが求められます。
 

①抜歯後の腫れや痛みが出やすい

親知らずは奥に位置し、歯ぐきや骨に深く埋まっていることが多いため、抜歯後は腫れや痛みが出ることがあります。特に下顎の親知らずは神経に近く、術後の腫れが数日続くこともあるため、治療計画には余裕を持たせることが重要です。
 

②抜歯直後はマウスピースの装着を中断することもある

抜歯した部位の治癒を優先するため、数日間はマウスピースの装着を控える場合があります。その間は歯の動きが一時的にストップするため、計画通りに進行しないこともあります。

 

③再設計が必要になる場合がある

抜歯後にマウスピースの適合が合わなくなる場合、治療計画の見直しや新しい型取りが必要になることがあります。これにより、数週間の治療の遅れが生じる可能性もあります。
 

④食事や日常生活への影響

抜歯直後は食事が制限されるため、日常生活に支障が出る可能性があります。また、仕事や学校に影響が出ないように、抜歯の日程はあらかじめ余裕を持って立てておくことが大切です。
 
親知らずの抜歯はインビザライン治療と切り離せない要素であるため、術後の影響を見越して準備を整えることが大切です。

 
 

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
 
江東区南砂町にある歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」では、大人のための歯列矯正(マウスピース矯正)に力を入れています。
目立ちにくく、ライフスタイルに合わせやすい「インビザライン」を採用し、患者さん一人ひとりに合った無理のない治療計画を大切にしています。
 

<当院の矯正歯科治療の特徴>

 
➀総合歯科として幅広いお口の悩みに対応
当院は一般歯科・口腔外科など幅広い診療に対応しているため、矯正中にむし歯や歯周病が見つかっても、他院へ転院する必要はありません。矯正開始前にしっかりと診査・診断を行い、必要に応じて治療を済ませてから矯正に進むことで、安心して治療を受けていただけます。
 
➁世界中で導入されている「インビザライン」を採用
マウスピース矯正には、世界中で実績のある「インビザライン」を導入しています。
iTeroスキャナーを用いることで、歯並びや噛み合わせを立体的にデータ化し、治療後のシミュレーションを可視化します。「治療後にどのように歯並びが変わるのか」を事前にイメージできます。
 
➂部分矯正や「後戻り」にも対応
矯正治療を終えた後に歯並びが元に戻ってしまうことを「後戻り」といいます。当院では全体矯正だけでなく、気になる部分だけを整える部分矯正にも対応。治療期間を短縮でき、費用も抑えられるため、「少し気になる箇所を整えたい」という方にもおすすめです。
 
治療前には必ず費用や期間について丁寧にご説明いたします。
まずは無料カウンセリングで、あなたの歯並びのお悩みをお聞かせください。
 
 

まとめ

 
インビザライン治療では、親知らずの抜歯が必要となる場合と不要な場合があります。横向きや半埋伏など歯並びに影響を与える状態では、抜歯を検討することが一般的です。抜歯のタイミングは治療開始前が基本ですが、進行中に行う場合もあります。術後は腫れや痛み、マウスピース再設計の可能性があるため、スケジュールに余裕を持つことが重要です。
インビザライン治療と親知らずについてお悩みの方は江東区南砂町の歯医者、南砂町リタ・デンタルクリニックまでお問い合わせください。

 
 

 
 

監修:南砂町リタ・デンタルクリニック
院長 院長 松原 由和(まつばら よしかず)
 

【経歴】
2001年 明海大学歯学部 入学
2007年 松原歯科医院 入社
2012年 松原歯科退社後、都内歯科医院にて勤務
2022年1月 南砂町リタ・デンタルクリニック 開業
 

【所属学会・スタディーグループ】
・歯内療法会員
・顕微鏡学会
・JJIADS(日本臨床歯科研究会)ペリオコース受講修了
 

【修了セミナー】
・ストローマンインプラントコース 修了
・ノーベルバイオケアインプラントコース 修了
・マイティスアローインプラントコース 修了
・石井歯内療法ハンズオンコース 修了
・藤本研修会 歯内療法コース 修了
・その他、歯科関連セミナー多数受講
 

【専門分野】
・歯内療法(根管治療)
・インプラント治療
・歯周治療・ペリオドントロジー
・マイクロスコープを活用した精密治療

歯列矯正で抜歯をするのはなぜ?抜歯のメリット・デメリットとは

2025年10月17日

▼目次

1. 歯列矯正で抜歯が必要とされる理由とは

2. 抜歯を伴う歯列矯正のメリット

3. 抜歯を伴う歯列矯正のデメリットや注意点

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
歯列矯正を検討していると、「抜歯が必要です」と言われた経験がある方もいるのではないでしょうか。矯正治療といえば歯並びを整えるというイメージから、「なぜ健康な歯を抜くの?」と疑問や不安を感じるのは自然なことです。しかし、抜歯はむやみに行われるものではなく、歯並びや噛み合わせを適切に整えるための選択肢の一つです。今回は、歯列矯正で抜歯が必要とされる理由や、そのメリット・デメリットについて解説します。

 
 

1. 歯列矯正で抜歯が必要とされる理由とは

 
矯正治療で抜歯が検討されるのは、主に「スペースの確保」が目的です。歯が並ぶ十分なスペースがない状態では、無理に並べようとしても出っ歯やガタガタした歯並びになってしまうことがあります。そのため、適切な歯並びや噛み合わせをつくるために、抜歯を選択するケースがあります。

 

①顎の大きさと歯のバランスが合っていない

日本人は比較的顎が小さい傾向があり、それに対して歯のサイズが大きいと、歯がきれいに並ぶスペースが不足します。これにより前歯が重なったり、突出したりすることがあります。

 

➁歯のねじれや重なりが強い場合

歯の重なりが強く、歯列全体に大きな乱れがある場合は、抜歯によって並べるスペースを確保し、歯並びを整える必要があります。

 

➂前歯の突出を改善したい場合

上の前歯が前に突き出している「出っ歯」の場合、抜歯でスペース確保し、前歯を後方へ移動させることで、横顔のバランス改善につながることがあります。

 

④噛み合わせを整える必要があるとき

上下の歯がうまく噛み合っていない場合、抜歯によって歯の位置を調整し、理想的な噛み合わせを目指すことがあります。
 

⑤治療後の安定性を高めるため

無理に並べた歯は元に戻りやすく、後戻りのリスクが高まります。必要なスペースをしっかり確保して治療を行うことで、治療終了後の安定性も期待できます。
 
抜歯はあくまで矯正治療を円滑に進め、長期的な安定を得るための選択肢の一つです。
 
 

2. 抜歯を伴う歯列矯正のメリット

 
抜歯矯正には、見た目の改善だけでなく、噛み合わせや口腔機能の向上といったさまざまなメリットがあります。以下に主なメリットを整理します。
 

①歯並びや口元のバランスが整う

抜歯によってスペースができることで、歯列を内側に収めやすくなります。前歯の突出がある場合には、口元が引き締まり、口を閉じやすくなることもあります。
 

➁噛み合わせの改善につながる

スペース不足のまま歯を並べると、噛み合わせが不自然になることがあります。抜歯によって歯の位置を調整することで、噛み合わせの改善につながることがあります。

 

➂むし歯や歯周病の予防につながる

重なっている歯が減ることで、歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病のリスク軽減につながります。歯並びの改善は見た目だけでなく、長期的な健康維持にも関わる重要な要素です。

 

④後戻りのリスクを抑えられる

治療で動かした歯がスペースにしっかり収まることで、治療終了後の「後戻り」が起きにくくなると考えられています。これは矯正治療を長期的に安定させる上で重要なポイントです。
 

⑤発音がしやすくなることがある

歯の位置が整うことで、空気の通り道が変化し、発音がスムーズになるケースもあります。特にサ行やタ行の発音に影響が報告されることがあります。

このように抜歯を伴う矯正には、機能面や口腔内の健康の両面にメリットがあります。

 
 

3. 抜歯を伴う歯列矯正のデメリットや注意点

 
抜歯を伴う歯列矯正にはメリットがある一方で、治療を始める前に知っておきたいデメリットや注意点も存在します。以下に整理してお伝えします。

 

①健康な歯を抜くことへの精神的な抵抗

むし歯でもない歯を抜くことに、不安や抵抗感を覚える方は少なくありません。「本当に抜かなければならないのか?」と疑問に思う場合は、歯科医師に治療方針や選択肢をしっかり確認しましょう。

 

➁治療後にすき間が気になることがある

抜歯直後はスペースが目立つ場合がありますが、矯正の進行に伴って徐々に閉じていきます。ただし、すき間が閉じるまでにはある程度の時間がかかるため、途中経過を理解した上で取り組むことが大切です。
 

➂歯の本数が減ることによる不安

「歯の数が減ると噛む力が落ちるのでは?」と不安になる方もいますが、実際には噛み合わせが整うことで、効率よく嚙めるようになるケースもあります。ただし、全体のバランスを見たうえでの抜歯であることが前提です。
 

④治療期間が長くなることもある

抜歯を伴う矯正は、歯を大きく移動させる必要があるため、非抜歯に比べて治療期間が長くなる傾向があります。
 
抜歯の必要性や治療の進め方は個々の状態によって異なるため、デメリットや注意点を理解したうえで治療を受けることが重要です。
 

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
 
江東区南砂町にある歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」では、大人のための歯列矯正(マウスピース矯正)に力を入れています。
目立ちにくく、ライフスタイルに合わせやすい「インビザライン」を採用し、患者さん一人ひとりに合った無理のない治療計画を大切にしています。
 

<当院の矯正歯科治療の特徴>

 
➀総合歯科として幅広いお口の悩みに対応
当院は一般歯科・口腔外科など幅広い診療に対応しているため、矯正中にむし歯や歯周病が見つかっても、他院へ転院する必要はありません。矯正開始前にしっかりと診査・診断を行い、必要に応じて治療を済ませてから矯正に進むことで、安心して治療を受けていただけます。
 
➁世界中で導入されている「インビザライン」を採用
マウスピース矯正には、世界中で実績のある「インビザライン」を導入しています。
iTeroスキャナーを用いることで、歯並びや噛み合わせを立体的にデータ化し、治療後のシミュレーションを可視化します。「治療後にどのように歯並びが変わるのか」を事前にイメージできます。
 
➂部分矯正や「後戻り」にも対応
矯正治療を終えた後に歯並びが元に戻ってしまうことを「後戻り」といいます。当院では全体矯正だけでなく、気になる部分だけを整える部分矯正にも対応。治療期間を短縮でき、費用も抑えられるため、「少し気になる箇所を整えたい」という方にもおすすめです。
 
治療前には必ず費用や期間について丁寧にご説明いたします。
まずは無料カウンセリングで、あなたの歯並びのお悩みをお聞かせください。
 
 

まとめ

 
歯列矯正で抜歯が必要とされるのは、歯並びや噛み合わせを整えるためのスペースを確保するという目的があります。抜歯によって見た目や機能面が改善されるメリットがある一方で、精神的な不安や治療期間が延びるといったデメリットも存在します。最終的な判断は歯科医師による精密な診断に基づいて行われますので、不安な点はしっかり確認することが大切です。
 
歯列矯正で抜歯が必要かどうかお悩みの方は江東区南砂町の歯医者、南砂町リタ・デンタルクリニックまでお問い合わせください。

 
 

 
 

監修:南砂町リタ・デンタルクリニック
院長 院長 松原 由和(まつばら よしかず)
 

【経歴】
2001年 明海大学歯学部 入学
2007年 松原歯科医院 入社
2012年 松原歯科退社後、都内歯科医院にて勤務
2022年1月 南砂町リタ・デンタルクリニック 開業
 

【所属学会・スタディーグループ】
・歯内療法会員
・顕微鏡学会
・JJIADS(日本臨床歯科研究会)ペリオコース受講修了
 

【修了セミナー】
・ストローマンインプラントコース 修了
・ノーベルバイオケアインプラントコース 修了
・マイティスアローインプラントコース 修了
・石井歯内療法ハンズオンコース 修了
・藤本研修会 歯内療法コース 修了
・その他、歯科関連セミナー多数受講
 

【専門分野】
・歯内療法(根管治療)
・インプラント治療
・歯周治療・ペリオドントロジー
・マイクロスコープを活用した精密治療

出っ歯はマウスピース矯正だけで治る?効果と注意点を解説

2025年10月5日

▼目次

1. 出っ歯はマウスピース矯正だけでどこまで治る?

2. マウスピース矯正だけで出っ歯を改善する際の注意点

3. 出っ歯の矯正方法を選ぶときに確認したいポイント

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
出っ歯が気になって笑顔に自信が持てない、という悩みを抱えている方は少なくありません。最近では目立ちにくい矯正方法として「マウスピース矯正」を選ぶ方も増えていますが、出っ歯の場合でもマウスピース矯正で対応できるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べて見た目に配慮しやすく、通院頻度も比較的少ない傾向があるため注目されることもあります。ただし、すべての症例に適応できるわけではありません。今回は、出っ歯に対してマウスピース矯正がどのように有効なのか、治療時の注意点とあわせて解説します。
 
 

1. 出っ歯はマウスピース矯正だけでどこまで治る?

 
出っ歯(上顎前突)とは、前歯が前方に突き出ている状態を指します。見た目の印象に加えて、発音や噛み合わせに影響を与えることもあります。マウスピース矯正で出っ歯を治す際、症状の程度によっては対応できない場合もあるため、事前の診断が重要です。
 

①軽度の出っ歯の場合

前歯がわずかに前方へ出ている軽度の出っ歯であれば、マウスピース矯正で対応できるケースもあります。歯を少しずつ内側に移動させることで、見た目や噛み合わせの改善が期待されることがあります。
 

②中等度の出っ歯の場合

上下のあごのバランスに大きなズレがなくても、歯の移動量や角度によっては、マウスピース矯正だけでは対応が難しいことがあります。必要に応じて、ワイヤー矯正との併用や、抜歯を伴う治療計画が検討される場合もあります。
 

③重度の出っ歯や骨格的な問題がある場合

骨格そのものに原因がある重度の出っ歯では、マウスピース矯正のみでの対応が困難なことが多いとされています。このような場合には、外科的な処置の併用や、成長段階からの早期矯正が必要となるケースもあります。
 

④年齢による適応の違い

成長期にある子どもの場合、あごの発達をコントロールしながら矯正を進められることがあるため、出っ歯の改善が期待されることもあります。一方、大人は骨の成長が完了しているため、マウスピース矯正で対応できる範囲に制限が出ることもあります。

出っ歯の矯正治療では、見た目の改善だけでなく、噛み合わせや発音などの機能面まで含めた総合的な判断が必要とされます。マウスピース矯正を含め、治療法の選択は歯列全体のバランスを考慮して行うことが重要です。

 
 

2. マウスピース矯正だけで出っ歯を改善する際の注意点

 
マウスピース矯正は、目立ちにくく取り外しができるため、出っ歯の改善を検討する際の選択肢のひとつとなります。ただし、使用方法を守らないと、治療計画に影響が出ることもあります。以下の注意点をあらかじめ把握しておきましょう。
 

①装着時間を守る必要がある

マウスピース矯正では、1日20時間以上の装着が基本とされています。装着時間が不足すると、歯の動きが予定通りに進まず、治療期間が延びることがあります。外食や会話の際に外すことは可能ですが、その分しっかり装着する意識が必要です。
 

②自己管理が求められる

マウスピースは取り外しが可能なため、自己管理の徹底が欠かせません。決められたタイミングでの交換や装着忘れの防止が、治療の進行に関わります。
 

③歯の移動量に限界がある

マウスピース矯正では、一度に大きく歯を動かすことが難しいとされています。そのため、抜歯を伴う症例や、歯の傾斜・回転が大きい場合には、ワイヤー矯正が検討されることもあります。適応の可否については、事前に歯医者で診断を受けることが大切です。
 

④装着中は話しづらさを感じることもある

マウスピース矯正の装着初期には、話しづらさや唾液の増加など、違和感を覚える場合があります。慣れるまでに多少の時間がかかることもあり、最初は不便に感じる方もいます。
 

⑤治療計画の変更が生じることがある

予想外の歯の動きや不具合によって、追加のマウスピースが必要になることもあります。治療期間が延長される可能性もあるため、柔軟に対応する意識を持つことが大切です。

マウスピース矯正を通じて出っ歯の改善を目指すには、装置に頼るだけでなく、自身の管理意識や生活習慣も治療の進行に影響する要素となります。

 
 

3. 出っ歯の矯正方法を選ぶときに確認したいポイント

 
出っ歯の矯正には、マウスピース矯正のほかにも、ワイヤー矯正や外科的矯正など複数の方法があります。自分に合った治療方法を選ぶためには、以下のような確認ポイントが参考になります。
 

①出っ歯の原因は歯並びからか骨格からか

出っ歯には、歯が前に出ているタイプと、上顎の骨格自体が前に出ているタイプがあります。歯並びが原因の場合、マウスピース矯正などで対応できるケースもありますが、骨格的な要因がある場合はワイヤー矯正や外科的矯正が検討されることもあります。まずは歯医者による精密な診断を受けることが重要です。
 

②ライフスタイルに合う矯正方法か

マウスピース矯正は目立ちにくく、食事の際に取り外せる点が特徴です。ただし、自己管理が必要となります。一方、ワイヤー矯正は装着後の管理が歯医者によって行われるため、自己管理が不安な方にとって検討しやすい方法となることもあります。見た目や通院頻度、痛みに対する感受性など、自分のスタイルに合った方法を考えることが大切です。

 

③治療期間と通院スケジュール

出っ歯の矯正には1年〜3年程度かかることがあり、その後には保定期間も必要となります。いずれの方法でも定期的な通院が必要なため、自身のスケジュールに合わせた計画を立てることが重要です。仕事や学校、家庭の予定と照らし合わせながら、無理のない形で進めましょう。

 

④治療後の後戻りリスク

どの矯正方法でも、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が生じる可能性があります。特に出っ歯ではその傾向があるとされており、保定装置の使用や生活習慣の見直しが求められることもあります。

出っ歯の矯正を成功させるためには、見た目の改善だけでなく、噛み合わせや生活への影響も含めた総合的な視点で治療方法を検討することが求められます。

 
 

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
 
江東区南砂町にある歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」では、大人のための歯列矯正(マウスピース矯正)に力を入れています。
目立ちにくく、ライフスタイルに合わせやすい「インビザライン」を採用し、患者さん一人ひとりに合った無理のない治療計画を大切にしています。
 

<当院の矯正歯科治療の特徴>

 
➀総合歯科として幅広いお口の悩みに対応
当院は一般歯科・口腔外科など幅広い診療に対応しているため、矯正中にむし歯や歯周病が見つかっても、他院へ転院する必要はありません。矯正開始前にしっかりと診査・診断を行い、必要に応じて治療を済ませてから矯正に進むことで、安心して治療を受けていただけます。
 
➁世界中で導入されている「インビザライン」を採用
マウスピース矯正には、世界中で実績のある「インビザライン」を導入しています。
iTeroスキャナーを用いることで、歯並びや噛み合わせを立体的にデータ化し、治療後のシミュレーションを可視化します。「治療後にどのように歯並びが変わるのか」を事前にイメージできます。
 
➂部分矯正や「後戻り」にも対応
矯正治療を終えた後に歯並びが元に戻ってしまうことを「後戻り」といいます。当院では全体矯正だけでなく、気になる部分だけを整える部分矯正にも対応。治療期間を短縮でき、費用も抑えられるため、「少し気になる箇所を整えたい」という方にもおすすめです。
 
治療前には必ず費用や期間について丁寧にご説明いたします。
まずは無料カウンセリングで、あなたの歯並びのお悩みをお聞かせください。
 
 

まとめ

 
出っ歯はマウスピース矯正で改善が期待されることもありますが、すべての症例に適しているわけではありません。症状の程度や骨格の状態、ライフスタイルに応じて、他の矯正方法と比較検討しながら治療方針を決めることが大切です。自己管理が求められるマウスピース矯正では、装着ルールの徹底や定期通院、口腔ケアの継続が治療の進行に影響を与える要素となります。
出っ歯の矯正をご検討の方は、江東区南砂町の歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」までご相談ください。

 
 

 
 

監修:南砂町リタ・デンタルクリニック
院長 院長 松原 由和(まつばら よしかず)
 

【経歴】
2001年 明海大学歯学部 入学
2007年 松原歯科医院 入社
2012年 松原歯科退社後、都内歯科医院にて勤務
2022年1月 南砂町リタ・デンタルクリニック 開業
 

【所属学会・スタディーグループ】
・歯内療法会員
・顕微鏡学会
・JJIADS(日本臨床歯科研究会)ペリオコース受講修了
 

【修了セミナー】
・ストローマンインプラントコース 修了
・ノーベルバイオケアインプラントコース 修了
・マイティスアローインプラントコース 修了
・石井歯内療法ハンズオンコース 修了
・藤本研修会 歯内療法コース 修了
・その他、歯科関連セミナー多数受講
 

【専門分野】
・歯内療法(根管治療)
・インプラント治療
・歯周治療・ペリオドントロジー
・マイクロスコープを活用した精密治療

大人のマウスピース矯正は何年でできる?治療期間の目安とメリット・注意点

2025年10月1日

大人のマウスピース矯正は何年でできる?治療期間の目安とメリット・注意点

▼目次

1. 大人のマウスピース矯正は何年でできる?目安となる期間

2. 大人でもできるマウスピース矯正のメリット

3. 大人のマウスピース矯正の注意点

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
大人になってから歯並びを整えたいと考える方は多く、その中でもマウスピース矯正は目立ちにくさや取り外しができる点から選ばれやすい治療方法です。しかし、治療期間がどれくらいかかるのか気になる方は多いのではないでしょうか。矯正治療では、歯を動かす期間と、動かした歯を安定させる期間の両方が必要です。今回は、大人のマウスピース矯正にかかる治療期間の目安や、メリット・注意点について解説します。

 
 

1. 大人のマウスピース矯正は何年でできる?目安となる期間

 
マウスピース矯正の治療期間は、歯並びの状態や症例の難易度によって異なります。一般的には、歯を動かす「治療期間」と、その後の「保定期間」を合わせて考えることが大切です。以下に、症例ごとの治療期間の目安を解説します。
 

①軽度の場合

前歯の隙間や軽い歯の重なりであれば、治療期間は半年〜1年半程度が目安とされています。比較的短期間で済むケースが多く、マウスピース矯正が選ばれやすい傾向にあります。
 

➁中等度の場合

歯並びの乱れがやや大きい場合、1年半〜2年半ほどかかることがあります。奥歯のズレや前歯の突出が見られるケースでは、マウスピース矯正で対応できることもありますが、症例によってはワイヤー矯正の方が適している場合もあります。
 

➂重度の場合

顎の骨格に関わるズレや大きな歯列不正がある場合、2年半〜3年以上かかることもあります。マウスピース矯正だけでの対応が難しい場合もあり、ワイヤー矯正や外科的処置を併用するケースもあります。
 

➃保定期間

歯を動かした後には「後戻り」を防ぐための保定期間が必要です。リテーナーと呼ばれる装置を装着し、2〜3年程度歯並びを安定させるのが一般的です。
 

➄合計の目安

治療期間と保定期間を合わせると、全体で3〜6年ほどかかる場合があります。個人差はありますが、矯正はある程度の時間を必要とする治療のため、あらかじめ全体の流れを理解しておくことが大切です。
 
大人のマウスピース矯正の期間は一律ではなく、歯並びの状態や生活習慣によって左右されることがあります。早く終えるためにはマウスピースの装着時間を守り、通院を欠かさないことが重要です。
 
 

2. 大人でもできるマウスピース矯正のメリット

 
マウスピース矯正が大人に選ばれやすいのは、見た目や生活スタイルに配慮できる点が理由のひとつとされています。ここでは、大人だからこそ感じやすいメリットを解説します。
 

①見た目が目立ちにくい

マウスピースは透明に近いため、装着していても気づかれにくい特徴があります。人前で話す機会が多い大人にとって、見た目の違和感が少ない点はメリットといえるでしょう。
 

➁取り外しが可能

食事や歯磨きの際に外せるため、食べ物の制限が少なく、口腔内を清潔に保ちやすい点が特徴です。矯正中も普段通りの食生活を送りやすいでしょう。
 

➂仕事や日常生活との両立がしやすい

取り外しができるため、重要な場面や写真撮影の際など、一時的に外せるのもメリットのひとつです。矯正中でもビジネスやプライベートに支障が出にくい点は、大人にとって大切な要素といえるでしょう。
 

➃治療のゴールをイメージしやすい

マウスピース矯正は、治療前にシミュレーションで歯の動きを確認できます。将来の変化を事前に把握できることで、治療の見通しを立てやすくなるでしょう。
 
大人のマウスピース矯正は、生活に取り入れやすい点が特徴です。一方で、マウスピースの装着時間を守らないと治療が長引く可能性もあるため、自己管理が欠かせません。
 
 

3. 大人のマウスピース矯正の注意点

 
マウスピース矯正は生活に取り入れやすい治療法ですが、注意点も理解しておくことが大切です。治療を計画通りに進めるために、以下の点を確認しておきましょう。
 

①装着時間を守る必要がある

マウスピース矯正では、1日20時間以上の装着が推奨されています。装着時間が不足すると、歯の動きが遅れ、治療期間が延びる原因となることがあります。

 

➁通院を欠かさない

定期的に歯医者でチェックを受け、新しいマウスピースに交換してもらうことが大切です。通院が滞ると、治療の進み方に影響が出ることがあります。
 

➂口腔ケアを丁寧に行う

マウスピースは取り外しができるため清掃はしやすいとされていますが、磨き残しがあるとむし歯や歯ぐきの炎症につながります。フロスや歯間ブラシを取り入れ、日常的なケアを徹底することが大切です。
 

④生活習慣の影響を受けやすい

マウスピースを外している時間が長いと、治療が進みにくくなります。また、装着中に着色しやすい飲み物を摂取すると、マウスピース自体の変色につながる場合があります。
 

⑤自己管理が求められる

マウスピース矯正は取り外しが可能である分、自己管理が欠かせません。装着を忘れる、紛失するなどのトラブルが治療期間の延長につながりやすいため、日常生活の中で習慣化する意識が重要です。
 
大人のマウスピース矯正は、生活に合わせやすい一方で、自己管理の徹底が求められる治療です。正しい使用方法を守り、歯科医師と相談しながら計画的に進めることが大切です。
 
 

4. 江東区南砂町の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの矯正歯科・インビザライン矯正治療

 
 
江東区南砂町にある歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」では、大人のための歯列矯正(マウスピース矯正)に力を入れています。
目立ちにくく、ライフスタイルに合わせやすい「インビザライン」を採用し、患者さん一人ひとりに合った無理のない治療計画を大切にしています。
 

<当院の矯正歯科治療の特徴>

 
➀総合歯科として幅広いお口の悩みに対応
当院は一般歯科・口腔外科など幅広い診療に対応しているため、矯正中にむし歯や歯周病が見つかっても、他院へ転院する必要はありません。矯正開始前にしっかりと診査・診断を行い、必要に応じて治療を済ませてから矯正に進むことで、安心して治療を受けていただけます。
 
➁世界中で導入されている「インビザライン」を採用
マウスピース矯正には、世界中で実績のある「インビザライン」を導入しています。
iTeroスキャナーを用いることで、歯並びや噛み合わせを立体的にデータ化し、治療後のシミュレーションを可視化します。「治療後にどのように歯並びが変わるのか」を事前にイメージできます。
 
➂部分矯正や「後戻り」にも対応
矯正治療を終えた後に歯並びが元に戻ってしまうことを「後戻り」といいます。当院では全体矯正だけでなく、気になる部分だけを整える部分矯正にも対応。治療期間を短縮でき、費用も抑えられるため、「少し気になる箇所を整えたい」という方にもおすすめです。
 
治療前には必ず費用や期間について丁寧にご説明いたします。
まずは無料カウンセリングで、あなたの歯並びのお悩みをお聞かせください。
 
 

まとめ

 
大人のマウスピース矯正は、歯並びの状態によって治療期間が異なります。軽度なら半年〜1年半、中等度では1年半〜2年半、重度では3年以上かかることもあります。さらに、その後には2〜3年ほどの保定期間が必要とされています。
大人ならではのメリットとして、目立ちにくさや取り外しのしやすさが挙げられます。一方で、装着時間や通院を守らないと治療が長引くこともあります。
治療を検討する際は、期間や特徴を理解したうえで、自分の生活スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

 
マウスピース矯正についてお悩みの方は、江東区南砂町の歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」までお問い合わせください。
 
 

 
 

監修:南砂町リタ・デンタルクリニック
院長 院長 松原 由和(まつばら よしかず)
 

【経歴】
2001年 明海大学歯学部 入学
2007年 松原歯科医院 入社
2012年 松原歯科退社後、都内歯科医院にて勤務
2022年1月 南砂町リタ・デンタルクリニック 開業
 

【所属学会・スタディーグループ】
・歯内療法会員
・顕微鏡学会
・JJIADS(日本臨床歯科研究会)ペリオコース受講修了
 

【修了セミナー】
・ストローマンインプラントコース 修了
・ノーベルバイオケアインプラントコース 修了
・マイティスアローインプラントコース 修了
・石井歯内療法ハンズオンコース 修了
・藤本研修会 歯内療法コース 修了
・その他、歯科関連セミナー多数受講
 

【専門分野】
・歯内療法(根管治療)
・インプラント治療
・歯周治療・ペリオドントロジー
・マイクロスコープを活用した精密治療

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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