根管治療後の腫れはいつまで続く?原因と適切な対処法を解説
2025年12月19日
▼目次
1. 根管治療後の腫れはいつまで続く?通常と異常の見分け方
2. 根管治療後の腫れが長引く原因として考えられる要因
3. 根管治療後の腫れが続くときの対処法と受診のタイミング
4. 江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの根管治療について
根管治療は、歯の神経が炎症や感染を起こした際に行われる大切な治療です。しかし、治療後に歯ぐきが腫れたり、違和感が続いたりすることがあります。「この腫れはいつまで続くの?」「治療がうまくいっていないのでは?」と不安になる方もいます。腫れが落ち着くまでの期間は、治療の経過や炎症の程度によって異なります。今回は、根管治療後の腫れが続く期間の目安や考えられる原因、そして自宅での適切な対処法について、江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックが解説します。
1. 根管治療後の腫れはいつまで続く?通常と異常の見分け方
根管治療後の腫れは、多くの場合で一時的なものです。治療によって歯の内部にあった細菌が除去される過程で、一時的に炎症反応が起こることがあります。ここでは、一般的な経過の目安と注意すべきサインを整理します。
①腫れのピークは治療後1〜2日
治療直後は組織が刺激を受けているため、軽度の腫れや鈍い痛みを感じることがあります。通常は2〜3日で和らぎ始めます。
➁3〜5日で症状が徐々に軽減することが多い
一般的には、3〜5日あたりで日を追うごとに腫れは引いていく傾向があります。
③1週間以上続く場合は要注意
7日以上腫れが引かない場合や、強い痛みを伴う場合は、根の先に膿がたまっている可能性があるので、注意が必要です。
④発熱や顔の腫れを伴う場合は早急に受診
感染が広がると、顎や顔まで腫れることがあります。この場合は抗菌薬などの治療が必要になるため、早めの受診が大切です。
腫れが軽度で徐々に引いている場合は心配ありませんが、長引いたり悪化する場合は早めの対応が大切です。
2. 根管治療後の腫れが長引く原因として考えられる要因
腫れが長く続く場合には、単なる治療後の炎症反応以外の原因が隠れていることもあります。ここでは主な原因を説明します。
①根の先に膿が残っている
細菌が完全に除去できていないと、根の先に膿がたまり、腫れや痛みが続くことがあります。レントゲンで状態を確認し、必要に応じて再治療が検討されることもあります。
➁歯のひび割れ(クラック)
歯に小さなひびが入っていると、細菌が再び侵入しやすくなります。この場合、根管治療だけでは改善が難しい場合もあります。
③根が複雑な形をしている
歯の根は人によって形が異なり、湾曲している場合には細菌を完全に除去するのが難しいことがあります。再治療や専門医の対応が必要になる場合もあります。
④治療途中での刺激や噛み合わせの影響
治療中の仮歯が高く当たっていると、歯に負担がかかり炎症が悪化することがあります。噛み合わせの調整で改善することが多いです。
⑤免疫力の低下や体調の影響
風邪や疲労などで免疫が下がると、炎症が治まりにくくなることもあります。
腫れが長引く原因は一つではなく、複数の要因が関係している場合もあります。状態に応じて、歯医者での再確認が必要です。
3. 根管治療後の腫れが続くときの対処法と受診のタイミング
根管治療後に腫れが長引く場合、自宅での過ごし方によって症状の改善が早まることがあります。ここでは、症状があるときの適切な対処法と、歯医者へ行く目安を解説します。
①冷やすことで一時的な炎症を抑える
痛みや腫れが強い場合は、清潔なタオルで頬の外側から10分ほど冷やしましょう。ただし、長時間冷やし続けるとかえって血流が悪くなるため、長時間の冷却は避けましょう。
➁強く噛まない・触らないようにする
腫れている歯で硬いものを噛むと、炎症が悪化する可能性があります。また、舌や指で歯ぐきを触ると細菌感染を広げるおそれがあるため避けましょう。
③薬の服用は歯医者の指示に従う
痛み止めや抗菌薬が処方された場合は、指示どおりに服用することが大切です。途中でやめてしまうと、炎症が再発することがあります。
④うがいはやさしく行う
強いうがいは血流を刺激し、痛みを悪化させることがあります。水かぬるま湯でやさしくゆすぐ程度にとどめましょう。
⑤症状が悪化したら早めに再受診する
腫れが3日以上続く、または発熱・顔の腫れが見られる場合は、治療中の歯医者にすぐ連絡を取りましょう。放置すると感染が広がり、治療が長引くこともあります。
腫れが引かない場合は、正しい対処と早めの受診によって改善が見込める場合もあります。症状を無理に我慢せず、専門的な判断を仰ぐことが大切です。
4. 江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの根管治療について
江東区南砂町にある歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」では、むし歯が神経まで進行した場合や、過去に治療した歯が再び痛み出した場合などに、**できるだけ歯を残すことを目的とした根管治療(こんかんちりょう)**を行っています。根管治療とは、歯の内部にある感染した神経や細菌を丁寧に取り除き、薬剤で密閉して再感染を防ぐ治療です。歯を残せる可能性を高めるための重要な処置として、多くの患者さまに選ばれています。
【江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの根管治療の特徴】
① 累計230件以上の根管治療実績
当院では、これまでに累計230件以上の根管治療に携わってきました。
初めて根管治療を受ける方はもちろん、他院での再治療(リカバリー)や痛みが続いている方のご相談も多く、症例に応じて治療方針を立てています。経験に基づいた柔軟な治療計画で、患者さま一人ひとりに合わせた対応を行っています。
② ラバーダムやMTAセメント・EDTAを使用した衛生的な治療
根管治療では、治療中に細菌が歯の内部に入り込まないよう、ラバーダム防湿を使用しています。
また、MTAセメントや**EDTA(エデト酸)**といった薬剤を用いて、根管内の殺菌・封鎖を行い、再感染を防ぐ環境を整えています。これらの手法により、清潔で精密な治療を心がけています。
③ できるだけ歯を残すための診査・診断
「抜歯を避けたい」「自分の歯を長く使いたい」とお考えの方に対して、歯の状態・根の形・感染の範囲を丁寧に確認し、保存できる可能性を見極めたうえで治療方針を立てることを重視しています。
歯の状態によっては、再治療で改善できるケースもあるため、まずは状態の正確な把握から進めていきます。
④ 2~3日での短期治療や祝日診療にも対応
お仕事などでなかなか通院の時間が取れない方にも配慮し、2~3日間での集中治療についてもご相談が可能です。
また、祝日も9:00~15:00で診療を行っており、平日に来院が難しい方にもご利用いただきやすい体制を整えています。江東区・南砂町エリアで「忙しくても根管治療を受けたい」という方にも寄り添った診療を行っています。
根管治療は、痛みが落ち着いても内部で感染が進行している場合があり、早期の対応が大切です。
江東区や南砂町で「歯がしみる」「噛むと痛い」「以前治療した歯が腫れてきた」といった症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。歯を残すための最適な方法を一緒に考えていきましょう。
江東区 南砂町の歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」の根管治療について詳しくはこちら
👉 https://www.minamisuna-rita-dc.com/root/
まとめ
根管治療後の腫れは、軽度であれば数日から1週間程度で落ち着くのが一般的です。しかし、1週間以上続く場合や痛み・発熱を伴う場合には、根の先の炎症や感染が残っていることがあります。自己判断せず、早めに歯医者で判断を仰ぐことが大切です。
根管治療後の腫れや痛みが気になる方は、江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックまでお問い合わせください。
監修:南砂町リタ・デンタルクリニック
院長 院長 松原 由和(まつばら よしかず)
【経歴】
2001年 明海大学歯学部 入学
2007年 松原歯科医院 入社
2012年 松原歯科退社後、都内歯科医院にて勤務
2022年1月 南砂町リタ・デンタルクリニック 開業
【所属学会・スタディーグループ】
・歯内療法会員
・顕微鏡学会
・JJIADS(日本臨床歯科研究会)ペリオコース受講修了
【修了セミナー】
・ストローマンインプラントコース 修了
・ノーベルバイオケアインプラントコース 修了
・マイティスアローインプラントコース 修了
・石井歯内療法ハンズオンコース 修了
・藤本研修会 歯内療法コース 修了
・その他、歯科関連セミナー多数受講
【専門分野】
・歯内療法(根管治療)
・インプラント治療
・歯周治療・ペリオドントロジー
・マイクロスコープを活用した精密治療








