~重度の歯周病にも対応~「再発防止プログラム」
- 原因療法
- 歯周病菌に直接アプローチ
「再発」を繰り返している方、
「治療期間」が長引いている方。
是非、お問い合わせください。
「再発」を繰り返している方、
「治療期間」が長引いている方。
是非、お問い合わせください。
歯周病で悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。
なぜ、このような方が多いのでしょうか?
その理由は、根本的な原因に直接アプローチできていないためです。
一般的に行われている「歯垢や歯石の除去」はとても大切です。
しかし、それだけでは足りません。
「目に見えない細菌へのアプローチ」、「口腔内細菌のコントロール」そして、歯周病菌の巣窟である「歯周ポケットの除去」も行う必要があります。それぞれご紹介します。
再発防止プログラムの概要は「目に見える細菌の塊の除去」「目に見えない細菌の除去」「口腔内細菌のコントロール」「歯周ポケットの除去」の4つになります。
まずは、皆さんご存じの「歯垢や歯石」を除去していきます。
これは「目に見える細菌の塊(歯垢・歯石)」です。
多くの医院では、この処置をして治療終了になることが多いのですが、細菌には「目に見えないレベルの細菌」も存在しますので、そちらの除去も併せて行う必要があります。
ジスロマックというものを利用し、口腔内細菌を殺菌します。
下の画像をご覧ください。
処置前のお口の細菌の画像と、処置後の画像となります。
細菌が劇的に減っているのが分かると思います。
歯科治療では多くの水を利用します。
通常は「水道水」をそのまま利用していますが、当院では「殺菌水」を利用していますので、常時、お口の中を殺菌しながらの治療が可能になっています。
お口の中には様々な細菌が存在し、絶えず「善玉菌」と「悪玉菌」が勢力争いをしています。この勢力図のバランスが崩れ「悪玉菌」が増えだすと、歯周病菌も増加していきます。
それをコントロールする考え方がプロバイオティクスです。
人体に良い影響を与える微生物を活用して体質を改善していくことを目的とした処置となります。
当院ではBioGaia(バイオガイア)社の母乳由来の天然プロバイオテクス「L.ロイテリ菌」を使って細菌をコントロールしていきます。
「歯周ポケット」はご存じでしょうか?
歯周病が進行すると、この歯周ポケットが深くなり、日々のブラッシングではポケット深くの歯周病菌を除去する事が難しくなります。
そのため、知らずのうちに歯周病が進行し、治療をしたとしても、歯周ポケットが残っている場合は、再発のリスクが残ったままになります。
そのため当院では「歯周ポケットをなくす」処置を行っています。
歯周ポケットがなくなってしまえば、歯周病菌が隠れる場所もなくなりますので、進行を止めることができます。
具体的には、歯周ポケットを除去し、代わりに他の部位から硬い歯肉を移植する処置になります。これを行うことで次の効果が期待できます。
「歯周ポケット」へのアプローチはどの医院でも行っていますが、身体の自然治癒力を利用して歯周ポケットを浅くする方法となるため、治療期間が長くなりますし、患者さんのお口のケアが不十分だとポケットは改善されません。
しかし当院が行っている手法は、治療期間が短く、かつ、患者さんのお口のケアの状態によって結果は左右されません。
どの医院でも行っている方法ではありませんので、興味のある方は是非お問い合わせください。
歯周病は「顎の骨を溶かす病気」です。
歯は顎の骨によって支えられていますので、歯周病が進行し顎の骨が少なくなってくると、最終的には歯が抜け落ちてしまうか、抜歯の宣告をされます。
すべてのケースで適用できるわけではありませんが、顎の骨が溶かされてしまった状態でも「歯周組織再生療法」を行うことで、抜歯を回避することができます。
当院では再生療法として「エムドゲイン法」を行っています。
他院で「抜歯です」と言われてしまった方、一度ご相談ください。
エムドゲイン法とは、エムドゲインゲルという薬を患部に塗ることで、本来備わっている骨の再生能力を発揮させる治療法です。
麻酔した上で、治療する部分の歯肉を切開します。
歯石などの感染部分を清掃し、取り除きます。
歯を失った部分にエムドゲインを塗布します。
切開した歯肉部分を縫合します。
「歯周病=生活習慣病」です。
つまり、歯科医院でどのような治療をしたとしても、日々のお口のケアが不十分であれば、再発リスクは高まるということです。
歯科医院では、お口の状態をリセットできますが、その状態をご自宅のケアで維持できなければ意味がありません。
そのため、患者さんにはお口のケアの方法を徹底してお伝えしています。
日々のお口のケアと、生活習慣の改善(例えば「喫煙」「睡眠不足」)、そして歯科医院での定期的なメンテナンスを行っていただければ、再発は防げます。
歯が失われると、生活の質が一気に落ちます。
これは事実です。
失ってからでは遅いのです。
この事実をもっとおおくの方に知っていただきたい。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。