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14:30 ~ 18:00/
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東京都江東区南砂2丁目33−3リビオメゾン南砂町 1階-B

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キービジュアル

【スウェーデン式の
予防プログラム】

国旗

GBT(Guided Biofilm Therapy)
システム

革新的な技術で
細菌にアプローチする治療法

GBT(Guided Biofilm Therapy)という新しい治療法

GBT

説明

GBT(Guided Biofilm Therapy)は、バイオフィルムに着目した新しい治療システムです。バイオフィルムは病原菌の集合体のことです。これを放置すると虫歯や歯周病の原因になります。

GBTシステムでは、バイオフィルムを専用の機器で徹底的に取り除いて虫歯や歯周病が発生するリスクを抑える効果が期待できます。

バイオフィルム

また、歯周病が進行しているほど、根の部分にバイオフィルムや歯石が付着しています。歯石は、歯垢が石になっている状態で細菌は存在しませんが、バイオフィルムが溜まりやすいザラザラした表面になっています。

根にこびり付いている歯石は、スケーラーという鎌のような器具で取るのが基本です。しかし、歯石があるのを直視できない状態で行う処置のため、オーバートリートメント(やりすぎ)が起きて歯質を無駄に削ったり、知覚過敏を引き起こしたりすることがあります。

一方、GBTシステムでは、超音波でバイオフィルムや歯石を除去しますので、歯質を傷つけずに歯垢や歯石を取り除くことができます。

STEP1診査・診断

診査1

お口の中には、病気のヒントや原因の情報が多く存在しています。当院では「歯周病の検査」「レントゲン撮影」「唾液検査」といった項目をしっかりと行っていきます。また、歯周病治療後のお口の変化を可視化するため、定期的に「口腔内写真」の撮影を行います。

STEP2バイオフィルムを染め出す

診査2

バイオフィルムだけに反応する薬剤を塗布して、染め出していきます。色がつくことで、「磨き残しがある部分」や「歯磨きがしにくい部分」などを把握していきます。

STEP3治療開始 「バイオフィルム」を除去

診療1

当院ではEMS社の「エアフロー」を使用して、バイオフィルムを除去していきます。GBTシステムではエアフローが重要な役割を果たします。

エアフローで水と専用の粉を歯の表面にジェット噴射して「バイオフィルム」「柔らかい歯石」などを、吹き飛ばして取り除いていきます。

エアフロー1

エアフローでの歯面清掃は今までも行っていましたが、EMS社製のエアフローには次のような利点があります。

  • 利点1:効率的に清掃ができる
  • 利点2:歯や歯茎に優しい

バイオフィルムには、歯肉縁上(歯の表面)バイオフィルム歯肉縁下(歯茎の中)バイオフィルムの2種類があります。

エアフロー2

同じバイオフィルムでも「構成される細菌の種類」「細菌の栄養素」が全く異なります。性質が異なるため、同じアプローチの仕方では効果が出るまでに時間がかかるケースがありました。

しかし、EMS社のエアフローでは、どちらのバイオフィルムにも効果のあるパウダーと強力なジェット噴射で、歯にこびりついたバイオフィルムを一気に落とすことができます。

また、歯周病治療で過度な歯石取りが原因で、歯や歯茎を傷つけるケースがありますが、EMS社のエアフローでは、歯や歯茎を傷つけずにバイオフィルムを除去できるため、歯肉退縮(歯茎が下がる)が起きにくく、体に優しい治療ができます。

STEP4最終確認

確認

「バイオフィルム」「歯石」の取り残しがないか、最終チェックを行います。問題がなければ、お口の再評価を行いどれだけ改善したのかを確認していきます。

当院で使用している機器等のご紹介

ここでは、当院で使用している各種機器等を紹介していきます。

CT(三次元立体画像撮影装置)分析

  • CT1
  • CT2

CTは360°どの角度からでも歯や顎の骨の状態を把握できる機器です。歯周病の進行度合いなども観察できるため、患者さんに合った的確な治療法を選択することができます。

殺菌効果のある「量子水」を使用

水1

水2

一部の細菌を除去したとしても、残っている菌が移動して感染範囲を広げてしまうことがあります。当院では殺菌効果のある「量子水」を使用しながら治療を行うため、より高い効果が期待できます。

歯のプロフェッショナル「歯科衛生士」が担当します。

衛生士

予防処置は歯科衛生士が担当します。
また、当院では担当制を取り入れているため、患者さん毎に専任の歯科衛生士が付きます。あなたのお口の状態を把握している歯科衛生士が担当しますので安心してお任せください。

担当医からのメッセージ

近年では、ひとりひとりの歯への関心が高く、予防歯科を勧める歯科医院が日本でも多くなってきました。

しかし、他の国と比べると「日本の予防歯科はまだまだ遅れている」と言われるのが現状です。そう言われる理由は、下の画像をみれば一目瞭然です。

グラフ

このグラフは、80歳以上で歯が残っている平均本数と、定期検診に通っている割合をスウェーデン、アメリカ、イギリス、日本の4カ国を対象に調査したものになります。その結果、スウェーデンの80歳以上の方は、20本の歯が残っているのに対して、日本の場合は8本だけです。

また、歯の本数に比例するかのように、定期検診をする割合も日本の場合には2%とほとんどの方が、定期的に歯科医院に通っていないことがわかります。バイオフィルムは、お口の中に残っているほど、病原性を高め虫歯や歯周病などを発症させる原因になります。

歯周病や虫歯から歯を守るには「バイオフィルムの病原性を低く保つ」のが大切です。定期的なクリーニングでバイオフィルムを除去することで、お口の健康を維持できます。

また、お口の健康は心や体の健康にもつながっています。歯を失ったお口では、食事に制限がかかったり、言葉が上手く発音できなくなったりと今までと同じ生活が送れないようになります。

当院では、健康的で長く快適な生活を過ごしていただきたい思いから、定期的な検診をおすすめしています。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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  • MAIL相談
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