経験豊富なドクターが抜歯を行います
☑ 痛みや腫れを「最小限」に
☑「精密」な診査・診断
☑ 痛みや腫れを「最小限」に
☑「精密」な診査・診断
親知らずは必ずしも抜く必要はありません。問題なく生えている場合はそのままでも大丈夫です。
しかし痛みや腫れがある場合や歯磨きがしにくく虫歯になりやすい場合、他の歯や組織に悪い影響を及ぼすリスクがある場合には抜歯を推奨しています。
抜歯にはメリットもありますが、デメリットもあります。安易に抜歯をするのではなく、それぞれを理解したうえでご判断いただくのが大切だと考えています。
親知らずが斜めや真横に生えているケースでは、若いうちに抜歯をするのをお勧めしています。
早めの抜歯は次のような「メリット」があります。
・手前の歯を守れる
・虫歯や歯周病のリスクが低くなる
・若いうちは骨が柔らかく抜歯がしやすい
・歯並びが悪くなるのを防ぐ
一方で、「デメリット」もあります。
・痛みや腫れが出やすい
・ダウンタイムがある(抜歯してから回復するまでの期間のこと)
上記は一般的な親知らずのメリット・デメリットです。お口の状態によっては多少の違いがありますので、担当医にしっかりとメリット・デメリットを聞くようにしましょう。
親知らずを的確に抜歯するため、当院では下記のような取り組みを行っています。
CTは3次元的に歯の状態や神経や血管の位置を把握でき、より安全で正確な治療を可能にします。一般的なレントゲンでは平面的な撮影しかできないため、親知らずが頬側に生えているのか、舌側または真ん中に生えているのかを正確に把握できません。生えている位置によって歯茎を切る範囲や骨を削る量が大きく変わるため、当院では抜歯の際にはCT撮影を行なっています。
下の親知らずの抜歯では、周囲の顎の骨が硬いため通常の麻酔が効きにくい場合があります。そこで行うのが伝達麻酔です。通常より広範囲に効果を発揮し、麻酔の持続時間が長いのが特徴です。
親知らずに問題がある場合、女性は早めの抜歯をお勧めしています。妊娠したときのホルモンバランスの影響で親知らずに激しい痛みが出る場合があるからです。ですが抜歯しようにも、お腹の中に赤ちゃんがいる状態で、レントゲン撮影や抗生物質の薬を飲むことは抵抗がありますよね。とはいえ、お口の中の痛みを我慢するのは身体的にも精神的にも辛いです。そのため女性の方は、妊娠する前に親知らずの抜歯をするのをお勧めしています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。