根管治療後、歯が割れたときに考えられる原因と対処法
2026年2月12日
1. 根管治療した歯が割れたと感じるサイン
2. 根管治療後に歯が割れた原因として考えられること
3. 根管治療後に歯が割れた場合の対処法と治療の選択肢
4. 江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの根管治療について
根管治療を受けた歯は、痛みが落ち着いた後も「噛んだときに違和感がある」「歯が割れたような気がする」と感じることがあります。特に神経を取った歯は見た目では分かりにくい変化が起こることも少なくありません。今回は、根管治療後に歯が割れたと感じるサインや、考えられる原因について、江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックが解説します。
根管治療後の歯は、症状がはっきり出ないこともあります。まずは、割れやヒビの可能性を疑うきっかけとなるサインについて整理します。
①噛んだときに一瞬の痛みが出る
食事中や噛み締めた瞬間だけ鋭い痛みが出る場合、歯に細かいヒビが入っている可能性があります。常に痛むわけではないため、見過ごされやすい点が特徴です。
②歯ぐきに違和感や腫れを感じる
歯が割れていると、細菌が内部に入り込みやすくなります。その影響で、歯の周囲の歯ぐきに違和感や軽い腫れを感じることがあります。
③噛み合わせが変わった感覚がある
治療前と比べて噛み心地が変わったと感じる場合、歯の一部が欠けたり、ヒビによって力のかかり方が変化していることが考えられます。
④冷たい刺激や熱い刺激に反応する
根管治療後でも、歯の根や周囲組織が刺激を受けることで、冷温刺激に違和感を覚えることがあります。割れがあると刺激が伝わりやすくなります。
⑤原因が分からない不快感が続く
はっきりした痛みではないものの、噛むたびに気になる感覚が続く場合、歯の内部でトラブルが起きている可能性があります。
これらのサインは、一時的な不調と区別がつきにくい場合があります。根管治療後の歯は、体調不良のときなどに重い感じが出ることもあり、ご自身で判断するのが難しいことも少なくありません。そのため、違和感が続く場合は、早めに歯科医師へ相談することが大切です。
根管治療を行った歯は、治療前とは状態が大きく変わります。割れやすくなる背景には、いくつかの要因が関係しています。
①神経を取ったことで歯がもろくなる
根管治療では歯の神経や血管を取り除くため、歯に栄養が届きにくくなります。その結果、歯質が乾燥し、割れやすくなる傾向があります。
②被せ物や詰め物までの期間が空いた
仮の詰め物のまま過ごす期間が長いと、歯に直接力がかかりやすくなります。補強が不十分な状態が続くことも、割れの原因となります。
③強い噛み締めや歯ぎしりの影響
無意識の噛み締めや歯ぎしりは、根管治療後の歯に大きな負担をかけます。特に就寝中は力のコントロールができないため注意が必要です。
④歯の残っている量が少ない
むし歯が大きく進行していた歯ほど、治療後に残る歯質が少なくなります。支えが弱い状態では、ヒビや破折が起こりやすくなります。
⑤噛み合わせのバランスが合っていない
治療後に噛み合わせの調整が十分でないと、特定の歯に力が集中します。その結果、負担が蓄積し割れにつながることがあります。
根管治療後の歯が割れる背景には、歯そのものの変化や生活習慣が関係しています。原因を知ることで、次の対処を考えやすくなります。
歯が割れてしまった場合は、できるだけ早く適切な対応を取ることが重要です。ここでは、実際に歯が割れたときの対処と、保存が難しい場合の治療の選択肢について整理します。
①早めに歯医者を受診する
歯が割れたまま放置すると、割れ目から細菌が入り、症状が進行する可能性があります。痛みが強くない場合でも、できるだけ早く歯医者を受診しましょう。
②割れた範囲を詳しく調べる
歯の一部が欠けただけなのか、ヒビが歯の内部や根まで及んでいるのかによって、治療内容は変わります。レントゲンなどの検査で状態を正確に確認します。
③抜歯を行った後の治療選択肢
歯を保存できないと判断された場合は、まず抜歯が検討されます。その後、噛み合わせや見た目を保つために、失った歯を補う治療が必要になります。
④ブリッジによる治療
隣の歯を支えとして、連結した被せ物を装着する方法です。固定式のため違和感が出にくい一方で、支えとなる歯に負担がかかる点には注意が必要です。
⑤入れ歯やインプラントという選択
取り外し式の入れ歯は、周囲の歯への影響を抑えやすい方法です。一方、インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋める治療で、適応条件を確認した上で検討されます。
歯が割れてしまった場合の治療は、歯を残せるかどうかによって大きく変わります。歯科医師の説明を受けながら、ご自身の状態に合った治療方法を選ぶことが大切です。
江東区南砂町にある歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」では、むし歯が神経まで進行した場合や、過去に治療した歯が再び痛み出した場合などに、**できるだけ歯を残すことを目的とした根管治療(こんかんちりょう)**を行っています。根管治療とは、歯の内部にある感染した神経や細菌を丁寧に取り除き、薬剤で密閉して再感染を防ぐ治療です。歯を残せる可能性を高めるための重要な処置として、多くの患者さまに選ばれています。
【江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックの根管治療の特徴】
①累計230件以上の根管治療実績
当院では、これまでに累計230件以上の根管治療に携わってきました。
初めて根管治療を受ける方はもちろん、他院での再治療(リカバリー)や痛みが続いている方のご相談も多く、症例に応じて治療方針を立てています。経験に基づいた柔軟な治療計画で、患者さま一人ひとりに合わせた対応を行っています。
②ラバーダムやMTAセメント・EDTAを使用した衛生的な治療
根管治療では、治療中に細菌が歯の内部に入り込まないよう、ラバーダム防湿を使用しています。
また、MTAセメントや**EDTA(エデト酸)**といった薬剤を用いて、根管内の殺菌・封鎖を行い、再感染を防ぐ環境を整えています。これらの手法により、清潔で精密な治療を心がけています。
③できるだけ歯を残すための診査・診断
「抜歯を避けたい」「自分の歯を長く使いたい」とお考えの方に対して、歯の状態・根の形・感染の範囲を丁寧に確認し、保存できる可能性を見極めたうえで治療方針を立てることを重視しています。
歯の状態によっては、再治療で改善できるケースもあるため、まずは状態の正確な把握から進めていきます。
④2~3日での短期治療や祝日診療にも対応
お仕事などでなかなか通院の時間が取れない方にも配慮し、2~3日間での集中治療についてもご相談が可能です。
また、祝日も9:00~15:00で診療を行っており、平日に来院が難しい方にもご利用いただきやすい体制を整えています。江東区・南砂町エリアで「忙しくても根管治療を受けたい」という方にも寄り添った診療を行っています。
根管治療は、痛みが落ち着いても内部で感染が進行している場合があり、早期の対応が大切です。
江東区や南砂町で「歯がしみる」「噛むと痛い」「以前治療した歯が腫れてきた」といった症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。歯を残すための最適な方法を一緒に考えていきましょう。
江東区 南砂町の歯医者「南砂町リタ・デンタルクリニック」の根管治療について詳しくはこちら
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根管治療後に歯が割れたと感じる場合、噛んだときの痛みや違和感などのサインが見られることがあります。原因としては、神経を取ったことによって歯の質がもろくなってしまったことや噛み締めで強い力がかかってしまった影響などが考えられます。もし違和感がある場合は、早めの受診が大切です。根管治療や根管治療後の歯でお悩みの方は、江東区の歯医者 南砂町リタ・デンタルクリニックまでお問い合わせください。
監修:南砂町リタ・デンタルクリニック
院長 松原 由和(まつばら よしかず)
【経歴】
2001年 明海大学歯学部 入学
2007年 松原歯科医院 入社
2012年 松原歯科退社後、都内歯科医院にて勤務
2022年1月 南砂町リタ・デンタルクリニック 開業
【所属学会・スタディーグループ】
・歯内療法会員
・顕微鏡学会
・JJIADS(日本臨床歯科研究会)ペリオコース受講修了
【修了セミナー】
・ストローマンインプラントコース 修了
・ノーベルバイオケアインプラントコース 修了
・マイティスアローインプラントコース 修了
・石井歯内療法ハンズオンコース 修了
・藤本研修会 歯内療法コース 修了
・その他、歯科関連セミナー多数受講
【専門分野】
・歯内療法(根管治療)
・インプラント治療
・歯周治療・ペリオドントロジー
・マイクロスコープを活用した精密治療







